当院では2021年3月16日より新型コロナウイルスの院内感染発症をきたし、約1カ月間、救急外来・新規入院を停止し、感染拡大を防いできました。結果的には、患者様9名、職員10名が陽性となりました。
所轄保健所とも協力し、患者様の治療および感染拡大防止に努めました。
その結果、4月21日、所轄保健所とも相談し、一連の院内クラスターについて必要な対応を完了したと判断し、通常の体制に戻し入院、救急再開いたしました。
今後も引き続き新型コロナウイルス感染症の予防、対策に努めてまいります。具体的には、今後も患者様には、院内での不織布マスクの常時着用・面会の禁止等をお願いすることとなります。
ご理解いただけますようお願い申し上げます。