ご挨拶
患者さん、ご家族に寄り添い、信頼の看護を提供します
大崎病院東京ハートセンターは東京都品川区に位置し、循環器の専門病院として地域貢献に努めています。
私たち看護師は、循環器疾患の急性期、回復期、慢性期、終末期の全てのステージに対応しています。突然の病気の発症から生命を守れる過程、治療を経て回復していく過程、疾病を抱えて生活を再構築していく過程、それぞれの過程で寄り添い支援する仕事に誇りとやりがいを持っています。
また、地域の在宅診療医と密接な連携を図り、在宅療養中に入院加療が必要となった方の受け入れを積極的に行っています。慢性疾患は時に長い道のりもありますが、その人らしい生活を大切に、在宅復帰支援を行っています。
私たちは、多職種で最良の医療・看護を追求するプロフェッショナリズムのもと、患者さんの生き方・思い・考えに寄り添い、信頼される看護を提供し続けることを目指しています。
専門職として学び続けることができる環境とスタッフ間の風通しの良さが、東京ハートセンターの魅力です。循環器看護が好きな人も苦手な人も、自信を持って成長できるよう支援する環境が整っています。自分自身を高めるチャンスがたくさんある当院で一緒に成長していきましょう。
看護部長 神部 雅子
看護部理念
“患者さん、ご家族に寄り添い、生命と人権を尊重し信頼の看護を提供します”
不安を抱えながら治療に臨まれる患者様とご家族の思いを傾聴し、安心して治療が受けられるよう情報提供を行い意思決定を支援します。心臓の病気は、“生命(いのち)”に直結することもあり、患者様・ご家族の信頼にしっかり応えていくことが、私達看護師の使命であると考えます。高度な医療に加えて、患者様のQOL(クオリティオブライフ)をサポートするために、早期リハビリテーションを行い、患者様の希望を大切にした退院支援に力を入れています。
看護部の3つの指針
- 専門性を追求する生涯学びの看護
- 患者様の力を生かすエンパワメントの看護
- 自ら学び成長する人材の育成
基本方針
- 循環器専門病院として質の高い看護を提供します
- 患者様・ご家族に信頼される看護を提供します
- 専門性を追求し、共に成長する人材を育成します
- ひとりひとりが健全な病院運営に貢献します
看護体制
病床数:88床 (2階:10床、3階:34床、4階:44床)
診療設備:外来診察室4室、カテーテル室2室、手術室2室
看護配置:一般病棟10対1(急性期一般入院料2)
勤務体制:2交代制
看護提供方式:チームナーシング
数字で見る看護部
